>   故事名言   >   さ行   >   三舎を避ける

三舎を避ける

三舎さんしゃける
  • 出典:『春秋左氏伝』僖公二十三年(ウィキソース「春秋左氏傳/僖公」参照)
  • 解釈:相手を恐れてしりごみする。また、相手に一目置くこと。「三舎」は、軍隊の三日間の行軍距離。「一舎」は、周代、三十里。約十二キロメートル。
  • 春秋左氏伝 … 歴史書『春秋』の注釈書。三十巻。きゅうめいの著と伝えられる。十三経の一つ。ウィキペディア【春秋左氏伝】参照。
若以君之靈、得反晉國、晉楚治兵遇於中原、其三舍
きみれいもって、晋国しんこくかえるをしんへいおさめてちゅうげんわば、きみくること三舎さんしゃせん。
  • 三舎 … 軍隊の三日間の行軍距離。約九十里。「一舎」は、周代、三十里。約十二キロメートル。
あ行 か行 さ行
た行 な行 は行
ま行 や行 ら行・わ
論語の名言名句